今日は、京北第3小学校の3年生の子供たちが、納豆もち(あみがさもち)の製造の見学に来られました。京北の伝統食の納豆もち「あみがさ」のお勉強です。
ひと通り作っている作業を見てもらってから、実際に自分たちで作ってもらうことに。
まずは、さきがけセンタースタッフのお手本を見てもらいました。
さあ上手にできるかな?
つきたてのおもちをきなこの上に置いてもらって、軽く手のひらで押さえて・・・
塩であえておいた山国納豆を乗せてもらいます。
そして包みます。
みんなドキドキ。おそるおそる包んでいきます。
納豆がはみ出したりするかな?と思っていたのですが、さすが京北の子供たち!
お正月におうちでも食べているようなので慣れているのでしょうか?
とっても上手でした。
いろんな納豆もちができましたよ。
あれ?先生餃子になってますね(笑)
そして試食。
つきたてのおもちはとってもおいしいですよね。
納豆はみんな大好きで嫌いな子は1人もいませんでした!
素晴らしい☆
みんな喜んで食べてくれました。
「ウッディ京北に行ったらあみがさもち買ってもらお!」
とお口の上手な子も(笑)
その後事務所へ移動し、社長のお話と子供たちからの質問です。
- 納豆もちはいつの時代に始まったの?
- 納豆もちはどうやって生まれたの?
- なぜあみがさの形にするの?
など、たくさんの質問がありました。
話を聞いてメモをとるのって難しいですよね。よく聞いて書いてましたよ。
小さめの納豆もちを食べていただきましたが、学校に帰ってから給食ちゃんと食べられたでしょうか?
京北・伝統食の納豆もち。
こうして京北で育った子供たちが、大人になっても作り食べ引き継がれていく。
これこそ伝統食ですよね。
そんなきっかけを作ってあげられるのも、さきがけセンターの大事な役割なのかなと感じました。
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