毎年京北の小学生は、4年生になったら大豆のお勉強をするようです。
教科書に「姿を変える大豆」というのがあって・・・
今日は、京北第1小学校の子どもたちがおみその見学に来られました。
まずは社長より、地産地消のお話。
当社のおみそは、学校で食べているおみそであること。
大豆の苗植えからだと1年8ヶ月かかっておみそができること。
年間800樽のおみそ作りをしていることなど話しました。
子ども用見学パンフレット
そして子供たちからの質問コーナー
- おみその種類は?
- いつごろからおみそ作りしていますか?
- 何人でおみそ作りしていますか?
- 1日どれくらいの量のおみそができますか?
など、みんな積極的に手を挙げて質問してくれました。
社長から逆に質問も・・・
「給食でどれくらいのペースでおみそ汁が出ていますか?」
「月に2~3回かな?」
「おいしいですか?」
「おいしい!もっと食べたい!牛乳よりおみそ汁がいい!」
と大きな声で答えが返ってきました。
さあ!おみその見学です。
ちょうど米が蒸せて、こうじ菌をまぶしているところでした。
大豆も炊けました。
炊きたての大豆を食べてもらいましたよ。
みその貯蔵室へ・・・
1年間ここで温度管理をして熟成させています。
そして、おみそ汁のサービスです。
「給食と一緒や~!」
「おいしい!」
とおかわりもしていましたよ。
こうしておみその見学終了しました。
最後に先生が、
「おみそ作り見させていただいてから学校でおみそ汁出てきたら、また今までとは違う感覚で食べれます。」と。
子供たちにとって、おみそ汁が身近なものになり、食卓に出る習慣が増え、和食が今後も大切に引き継がれていくことを願うのでした。
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