みなさんのおみそ選びも一番重要な条件はなんでしょうか?
値段? 味? 産地?
無添加って書いてあれば良さそうに感じたりしますよね?
「酵母が生きているおみそ!」
という方いらっしゃいますか?
山国さきがけセンターの「まごころみそ」は
酵母が生きています。
だから「生」みそ。
実はこれがとっても珍しく貴重なものなんですよ。
おみその酵母が生きていると発酵が進み、味が変わったり、ガス抜きの対応していない容器に入れるとぱんぱんにふくれたり、みそがあふれ出ることがあります。
そこで、大手メーカーでは加熱処理をすることで、一定の味になるようにし、
発酵を抑えています。安定した味と長期間の保存を可能にしているんですね。
しかし、当社のまごころみそは、あえて酵母の良さをいかし、
「酵母が生きている生みそ」をお届けしています。
なぜって???
発酵食品は私たちのからだにとてもいいものです。
なのにせっかくの酵母が死滅させるのはもったいないからです。
からだにいいものは無駄なくとりいれたいですよね。
でもそうすることでデメリットもあるんです。
賞味期限が短くなること。
また、酵母菌は外気温が20℃を超えると働きだすので、袋がふくれたり、味にも変化がおきます。年中一定の味と言われると難しいのですが、、それも「自然の生みその味」としてそれを売りにして販売しています。
酵母が生きているおみそを採り入れるには、必ず火を止めてからおみそを溶かすことです。
沸騰させたところにこの生みそを溶かすと、風味がなくなるのはもちろんのこと、せっかくの酵母も死んでしまうのです。
〈まとめ〉
- まごころみそは生みそである。
- 生みそは絶対に沸騰させないこと
- 発酵食品はからだによいので採り入れよう
これを機会に、改めておみそ選びをしていただくきっかけになれば・・・
そして、「まごころみそ」を選んでいただければうれしいです。
日本ならではのおみそ汁。
どこのおみそでもかまいませんが、おみそ汁を飲むとほっこりしますよね。
まだまだ肌寒い季節。
からだも心もほっこりあたたまるおみそ汁。
1日1杯は飲むよう心がけたいものです。
また、私たちがこの京都京北の地で作った米、大豆から作っている「まごころみそ」は、
京都市学校給食みそに使用していただいています
生産者が見える、安心、安全、からだにやさしいおみそ。
子どもたちも安心して飲んでいます。
京都市学校給食みそでの使用は今年で7年目を迎えます。
コメント